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4月の園だより | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
桜花の候、御入園・御進級、おめでとうございます。今年度は、下記の職員構成で保育に臨みます。これからの一年間、宜しくお願いします。
令和6年度は、1号(幼稚園)枠7名(定員15名)、2号・3号(保育園)枠86名(定員90名)、合計93名(園全体の定員:105名)でスタートします。 本園では、原則としてつぼみ組を除く各クラスの定員を20名に設定しています。今年度は4月1日現在、さくら組21名・もも組21名・うめ組19名・すみれ組15名・もみじ組13名・つぼみ組4名です。 さくら組ともも組は既に定員を超過していますが、うめ組・すみれ組・もみじ組は、定員数までは入園可能です。また、つぼみ組は、特に定員を定めていませんが、職員数との兼ね合いがあるものの、おそらくあと10名ほどは入園可能なのではないかと考えています。 |
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クラスだより | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
さ く ら 組 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今年度のさくら組は、男の子13名、女の子8名、計21名でスタートします。男の子が多いクラスですが、女の子も男の子に負けないくらい明るく元気で個性あふれる子が多いので、とても賑やかで楽しい毎日になりそうです。 クラスの構成は、子どもたちも担任も前年度のメンバーと同じなので、順調に滑り出すことができるのではないかと思っています。ただし、環境面ではこれまでと保育室の広さが変わったり、さらに今年度からは園内での位置付けが“年中児”から“年長児”になるので、当初は何となく気持ちがソワソワして落ち着かないことがあったりするかもしれません。 また、もも組まではいろんな場面での重要な役割はさくら組が担ってくれていたのですが、これからは年長児としての役割を果たすことが求められるようになると共に、他のクラスの子どもたちから意識されたり注目されたりする立場になります。 具体的には、仏教行事の中のお参りでは、これまでの「開扉・閉扉」から「献灯・献華・献香」へと役割が変わったり、園外保育ではうめ組と手を繋いで歩くようになったりします。さらに、盆踊りや遊戯会などの行事では、縦割り構成のチームごとに踊ったり演じたりする際は、それぞれのチーム盛り上げたり下のクラスの子どもたちをリードしたりすることが期待されるようになります。そこで、今年度のさくら組は、 ① 自分の思いを分かりやすく言葉で伝えると共に、相手の話に耳を傾け気持ちを理解する。 ② すぐにできなくても途中であきらめず、最後までやり遂げる力を身につける。 ③ 集団生活の中での決まりを正しく理解し、自分で善悪を判断して行動できるようになる。 ④ みんなで目標に向かって協力して取り組むことを通して、お互いを思いやる心を育む。 以上4点を年間の目標として、日々の保育を進めていきたいと思います。一年間を通してこれらの目標を意識することで、子どもたち一人ひとりが心身ともに成長していく中で、年長児として下のクラスのお手本になったり、リードしていったりする存在になっていってほしいです。 今月前半は、子どもたちが進級したことを実感できるように鞄棚や靴箱、新しいグループや席の場所などを決めたり、当番表を作ったりすることにしています。これまでは、それぞれにキャラクター設定し、それを目印に“自分の物”や場所を把握していましたが、もも組で年間を通じて行った文字の学習によって大半の子が平仮名で書かれた自分の名前を読めるようになってきたので、さくら組からはそれぞれの名前によって“自分の物”を把握することにしたいと思っています。 この他「灌仏会(花まつり)」やリナシティでのプラネタリウム鑑賞も予定しています。今回は、春の星座を観るので、春の空にはどんな星座が見られるか事前に学習して臨みたいです。 今月後半は、季節の風物詩の中から「こいのぼり」を題材に取り上げた制作を予定しています。制作に際しては「こいのぼりの由来」を説明して、興味を持って取り組めるようにしたいです。 子どもたちにとって、いよいよ園で過ごす最後の一年になります。日々の園生活はもちろん、行事ではそれぞれ心に残るような思い出をたくさん作れるようにしていきたいです。そのためにも、これからの毎日が、楽しく充実したものとなるように精一杯努めていきたいと思っています。 |
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も も 組 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新年度のもも組は、男の子13名、女の子8名、計21名でスタートします。男女ともに仲が良く、元気いっぱいの子が多いので、楽しいクラスになるのではないかと思っています。 |
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う め 組 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
令和6年度のうめ組は、新しいお友達を1名迎え、女の子12名、男の子7名の計19名でスタートします。元気いっぱいの子が多いので、賑やかなクラスになるのではないかと思っています。 |
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す み れ 組 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新年度のすみれ組は、新入園児を1名迎えて15名でスタートします。大半がもみじ組から継続の園児で、担任も持ち上がりということもあり、保育室が変わっても、ほとんどの子が新しい環境での園生活をスムーズに始められるのではないかと思っています。 |
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も み じ 組 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新年度のもみじ組は、在園児13名でスタートしますが、下旬には新しいお友だちが1名加わり14名になります。子どもたちは、これまでと保育室や担任が変わったりすることで、最初は戸惑ったりすることがあるかと思われます。 |
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つ ぼ み 組 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新年度のつぼみ組は、新入園児4名を迎えてスタートします。全員が新入園児ということもあり、当初は慣れない環境の中で過ごすことになるため、しばらくの間は不安を感じて泣いたりすると思われます。ただ、園児が4名ということもあり、十分に関わることができるので、年度当初はゆったりとした雰囲気の中で、一人ひとりと十分にふれあっていくことから始めていきたいです。 今年度のつぼみ組は、 ① 月齢や成長段階などの個人差に配慮しながら、それぞれの生活リズムに合わせて食事・排泄・睡眠などの生理的欲求を十分に満たし、情緒の安定を図る。 ② 「聞く・見る・触る」などの経験を通して、運動機能の発達を図る。 ③ 喃語や片言など、子どもたちからの語りかけに耳を傾け、言葉のやりとりを楽しむ。 以上の3点を目標に掲げ、日々の保育を進めていくことにしています。 食育の面では、授乳や離乳期はご家庭と連携し、離乳食・幼児食への移行については栄養士の先生と相談しながら進めていきたいと考えています。授乳は、月齢・発達度もそれぞれ異なるので、子どもたちの生活リズムに合わせて、時間や量などを考慮したいと思っています。 子どもたちが言葉を獲得していく際は、保育者がただ漠然と言葉を口にするのではなく、「物・動作・感情」などと結びつけて話しかけ理解させることが効果的です。そこで、授乳の際は目と目を合わせながら優しく語りかけたり、食事のときは「おいしいね」「もぐもぐしようね」などの声かけをしたりすることで食べることへの意欲を持たせたり、オムツ交換の際は「気持ちわるいね」「きれいにしようね」といったことを口にしながら行うようにして、言語面での発育を図っていきたいと思っています。また、排便があった場合は時間や便の状態を記録したりして、子どもたちの健康管理に留意するとともに、快適に過ごせるように配慮していきたいです。 歩行面では、子どもたちは寝返り・ずり這い・ハイハイ・つかまり立ち・つたい歩きなどの過程を経てだんだん歩けるようになっていきますが、これには到達時期に個人差があります。概ね歩けるようになる生後1年頃までは、筋肉の発達を促す効果のある遊びとうつぶせが非常に重要だといわれています。なぜなら、これらの遊びを通して運動能力が発達していくだけではなく、歩くのに必要な自信や自律性も育っていくからです。そこで、歩行に向けての活動が十分に出来るような遊びを取り入れて、毎日楽しく過ごしながら歩行面の発達を援助していきたいです。 また、今の時期は季節の変わり目で、日によって急に気温が変化したりすることがあります。つぼみ組の子どもたちは、まだ幼いために気候の変化にうまく対応できず体調を崩したりすることがあるので、定期的に視診をして健康管理には特に留意していきたいです。 今月は、「花まつり」・「しんらんさまの日」のお参り・誕生会などの行事があります。つぼみ組の子どもたちは、一日の大半を保育室で過ごしますが、行事では全園児が遊戯室に集うので、上のクラスの子どもたちの様子を見たりしながら賑やかな雰囲気を楽しんでもらいたいです。 |
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給 食 だ よ り | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今月の給食は「新じゃがいも」「春キャベツ」「新玉葱」「たけのこ」など、春が旬の野菜を多く取り入れる予定です。その中の「たけのこ」には、食物繊維とカリウムが多く含まれています。食物繊維は、便秘解消・大腸がん予防に効果があります。また、カリウムには高血圧を抑制して、生活習慣病を防ぐ働きがあります。 たけのこの切り口に見られる白い粉は「チロシン」といううまみ成分です。チロシンには新陳代謝を活発にしてホルモンのバランスを整え、脳を活性化させる働きがあります。そのため老化防止に効果があります。 たけのこの保存法は、すぐに皮付きのまま茹で、ゆで汁ごと密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。茹でる際に、ぬかや赤唐辛子を入れるとえぐみが取れます。 料理の煮物として調理する際には、米糠と輪切り唐辛子などと一緒に茹でると効果的にアク抜きができますが、米糠がないときは米のとぎ汁が使われます。タケノコは皮付きのまま穂先を斜めに切り落として、さらに皮の部分に縦に切れ目を入れておき、深鍋に米糠などを一緒に被るほどの水に入れて、吹きこぼれないように水を足して様子を見ながら弱火で40分から1時間ほどかけてゆっくりと茹でます。串が通るほどやわらかくなったら火を止めて、湯に浸けたまま完全に冷ましたあと、米糠を洗い流して皮を剥いてから料理に使います。 今月は、「春野菜スパゲティ」「若竹汁」「ミートボール」「豆腐の野菜あんかけ」があるほか、おやつには、「ココアドーナツ」「ちんすこう」「フルーツポンチ」「ぶどうゼリー」などがあります。 今年度も、子どもたちが給食やおやつを楽しみに、毎日元気に登園できるよう栄養満点の給食を作りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 |
送迎の際は、必ずこども園道路向かいの願生寺駐車場を御利用下さい。 こども園下の道路は「駐車禁止区域」である上に幅も狹く、路上に駐車をされ ますと他の通行車輛の迷惑になるばかりか、こども園と駐車場間を子ども達が 横断する際に、駐車車輛が遮蔽物となり、とても危険です。 御面倒でも、必ず駐車場を御利用下さいますよう、重ねてお願い致します。 |
子どもの施設の安全点検 実施状況確認書 当園は、令和5年3月5日「生活安心プロジェクト」に関する関係局省庁局長連絡会議申合せ、 「子どもの施設の安全全国一斉総点検」に基づき、点検実施状況等について、以下のとおり確認し ましたので、お知らせします。お気づきの点がありましたら下記施設管理者までご連絡下さい。 記 1 当園は遊具安全確認規定に基づき、目視による日常点検を毎日実施しています。 2 令和5年3月5日に遊具安全確認規定に基づき園庭遊具について日常点検を行い 施設の安全性を確認しました。以後も継続的に遊具の安全確認を行います。 令和5年3月5日 施設管理者名 アソカこども園 (連絡先:0994-42-3801) -安心で質の高い暮らしに向けた総点 生活安心プロジェクト -生活安心プロジェクト- 4つの国民運動 |
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