2月の園だより

昨年は、年明けから感染力の強いオミクロン株の感染急拡大により、懸念されていた第6波があっと言う間に日本国中を覆いましたが、今年は昨年1年を通じて変異を繰り返していたオミクロン株の亜種による第8波に加えて、数年ぶりに季節性のインフルエンザも流行しています。とはいえ、新型コロナとインフルエンザは、どちらも感染症なので、同様の予防の仕方で十分に対処できるといわれています。また、これまでの知見から、新型コロナは最大7日間を経てから、インフルエンザは解熱した翌日から3日間はウイルスを排出することが分かっているので、登園は「解熱した翌日から3日置いた翌日から」と、登園の基準もそれぞれ明確になっています。
 顧みれば、コロナ禍の渦中にあったこの3年間は、感染が拡大する度に行動を制限されたり自粛を余儀なくされたりしてきました。けれども、ワクチンや薬が開発されたり、現在感染者数は依然として少なくはないものの、亡くなられる方の大半が高齢者であったりすることから、感染拡大が始まった頃のようなウイルスへの恐怖感はかなり薄れ、これまでに得た知見に基づく感染対策を施した上で、以前のような社会生活に戻ろうとするあり方が広がりつつあります。
 また、政府も諸外国の対応状況に照らし、感染症法上の位置付けについて、現在の「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」への引き下げの時期を5月の大型連休明けの8日からとすることを正式に決定しました。その結果、下記のように変更されることになります。

 

現   在

5月8日以降

行動制限

患者      最大7日間

なし

濃厚接触者 最大5日間

なし

診察

発熱外来中心

段階的に拡大

緊急事態宣言

できる

できない

入院・検査の公費負担

あり

一定額負担(段階的に縮小)

屋内でのマスク

着用を推進

個人の判断(時期は検討)

 5類への引き下げにより、今年の大型連休明けからは、以前のような生活に戻れるのではないかという期待感がわいてきますが、毎年冬季に季節性のインフルエンザが流行してきたように、新型コロナもさらに弱毒化して危険性は低下していくものの完全に消え去ることはないと思われます。そもそも、これまで冬季にひく風邪の3割ほどは、既知のコロナウイルス感染症によるものだったといわれています。そうすると、新型インフルエンザが季節性インフルエンザと呼び名が変わったように、新型コロナもやがて季節性コロナと呼ばれるようになるかもしれません。
 毎年2月に行っていた生活発表会は、昨年度は2月になってから職員・園児が新型コロナに感染したため3月に延期しました。3月に行ってみて「1年間の成長の跡をご覧いただく」という趣旨に照らすと、従来の2月より3月に行う方が適切であるように感じられたので、今年度は計画段階から3月に予定したのですが、諸般の事情に鑑みても妥当な判断だったと思っています。

 
クラスだより 
 
 さ く ら 組

 今月から、3月に行われる「園児のつどい」や「生活発表会」に向けての練習を始めます。また、生活発表会の当日、保育室に展示する共同制作やひな祭りの制作に取り組むことにしています。舞台発表や共同制作は、みんなで力を合わせて最後まで諦めることなく、楽しみながら取り組んでいけるように工夫していきたいです。
 設定保育では、ルールのある遊びや切り紙遊びなどを予定しています。
 ルールのある遊びは、年間を通して定期的に色々な遊びを取り入れていますが、みんながルールを守らないとゲームが成立しないので、楽しみながら日常生活でもルールを守ることの大切さを学んでほしいです。
 切り紙遊びでは、ワークを使って遊ぶことにしています。ワークで切り絵の基礎的な事柄を習得した後は、自由に切って自分の思ったものを作る切り絵遊びに繋げたいと考えています。
切り絵は、「次はどのように作ろうかな・・・?」と自身で考えたり、作っている途中も常に頭の中で「どのようにすれば上手く作れるか…」とか「こうすれば、どうなるのかな?」といったことを考えたりします。そして、そうする中で創造力がついていきます。また、手先を細かく使用することで脳の発達にプラスの影響を与えることも期待されます。遊びを楽しむ中で、いろいろなことを学んだり身につけたりできるようにしたいです。
 
「園児のつどい」は、鹿屋・垂水・肝属地区の浄土真宗本願寺派保育連盟に加入する園が共催する行事です。日ごろ、他の園の発表を見たり、園児同士が触れ合ったりする機会がないので、子どもたちにとって、とても良い機会になると思うのですが、コロナ禍のため令和元年度から3年連続で中止を余儀なくされているので、今年こそは何とか開催されることを願っています。園内で行う遊戯会や生活発表会とは違う会場や雰囲気の中で、大勢の人たちを前にして発表するので、緊張しないように練習を重ね、舞台の上では楽しみながら堂々と笑顔で発表することが出来たら良いなと思っています。
 今月後半は「もじとかず」「たのしいかず」のテキストを使った学習を予定しています。
 「もじとかず」のテキストの学習では、平仮名や数字を書く練習をします。見ていると、早く終わらせようと急いで書いてしまう子がいるので、見本を見ながら一文字ずつ丁寧に書くよう声かけしていきたいです。
 「たのしいかず」は、数字を足したり引いたりする設問に取り組みます。子どもたちは、学習中に指で数えたり、給食やおやつの時間に友だち同士で「10たす8は?」とか「5ひく2は?」などと問題を出し合ったりして、数字を足したり引いたりすることに興味を持ち始めています。楽しみながら意欲的に問題を解けるように教えていきたいです。 就学に向けて定期的に「平仮名・数字・1年生で習う漢字の読みの練習」を続けています。年度当初は、習熟度の差が大きく、興味を示さない子も多かったのですが、学習を続けていく内に自分や友だちの名前を書いたり、絵本を自分で読める楽しさを覚えたり、ビンゴゲームなどを通して数字に対する興味が深まってきたりしています。また、最近は読むスピードに個人差はありますが、自分で選んだ絵本を読み切ることに達成感を得ているようなので、学習意欲が高まるようにしていきたいです。
 

 も も 組 

今月前半は、縄跳びや折り紙遊び、制作などを予定しています。
 縄跳びは「バランス感覚を養い体幹の強化につなげる」「縄を回す・跳ぶという2つの動作を繰り返し一定のリズムで行うことでリズム感覚を養う」「すぐには出来なくても諦めずに取り組む力をつける」以上3つの事柄をねらいとして取り組んでいきたいです。縄跳びは、一見単純な動作のようでも、子どもにとっては「両足で跳ぶ」「腕を回す動き」「腕の動きとジャンプの動きの一致」を同時に意識しなければならないので、当初はかなり難しいものです。まず、両足で跳ぶと着地した時に足が揃わなかったり、何度も跳ぶうちに位置がずれてしまったりします。次に、
ロープを回すために腕を後ろから前に動かす必要があるため、上手く回すには右と左の動きを一致させることも重要です。ところが、これらは普段の生活ではしない動きであるため、慣れるのに時間がかかってしまいます。最後に、腕の動きとジャンプの動きを一致させなければならないのですが、縄跳びはロープを回せても適切なタイミングでジャンプしなければ成功しません。ところが、タイミングが掴めなかったり、どちらかの動きに集中してしまったりすると縄が足にひっかかったりしてしまいます。そこで、いきなり“縄を回して跳ぶ”のではなく、まずは縄を使った簡単な遊びをしたり、“1回だけ跳ぶ”いうことを目標にしたりして、達成感を味わいながら少しずつ上達できるようにしていきたいです。また、何よりも子ども達が「縄跳びって楽しい!」「またやりたい!」と思えるようにしながら進めることで、楽しみながら継続的に取り組めるようにしたいです。
 折り紙遊びでは、子どもたちの好きなハートを折ることにしています。これまでにも取り入れてきたので「角を合わせる」「辺を合わせる」といった折り方は、ほとんどの子が出来るようになってきています。そこで今回は「指を入れて袋を開いて折る」という、より巧緻性の高い課題に取り組むことによって、集中力を高めたり完成した時の喜びを味わえたりするようにしたいと考えています。出来上がった作品は、紐を付けてペンダントにする等、思い出に残せる形に発展させて行けたら…と、思っています。
 また、来月の生活発表会に向けて、『フィンガータップ(手袋の指先にボタンがついていて机など音がなる場所を叩いて音を出す)』の練習を始めます。子ども達は、普段から友だちと一緒に歌を口ずさんだり、歌いながら踊ったり、リズムに乗って遊ぶことがとても好きなので、今回はフィンガータップを使って、リズムや歌での表現を発表することにしました。子どもたちにフィンガータップを紹介すると、すぐに気に入って机で叩いて音を出したり、友だちとタッチをして音を出したりしていました。これから、みんなで話し合って曲目を決め、楽しみながら練習を進めていきたいと思います。この他、生活発表会に向けての共同制作を行ったり、トランプ遊びを通して数の概念と数字を結び付けたり、早口言葉に挑戦して、友達と競い合う中で言葉遊びの面白さにも気付けるようにしたいです。

 う め 組 

 今月から新しいお友達を1人迎えて21名になります。うめ組の子どもたちは、友達と仲良くできる子が多く、もうすぐうめ組に新しいお友達がくることを伝えると、みんなとても楽しみにしているようでした。すぐに声をかけて、一緒に仲良く遊んだりしてくれるのではないかと思っています。残りの2か月、みんな仲良く、毎日楽しく過ごしていきたいです。
 今月から、来月の生活発表会に向けての練習を始めます。うめ組は、これまで保育の中で何度も取り上げてきたメロディオンを使って簡単な演奏を発表することにしました。
 メロディオンは、
ホース(パイプ)に息を吹き込み、鍵盤を押さえることでバルブが開き、空気室に溜まった息が流れ出て、奥にあるリードが振動して音が鳴る仕組みになっています。多くの人が幼児期や小学校などで手にするポピュラーな楽器ですが、実はいろいろな効果があることが知られています。まず、遊びを通してリズム感が養われます。また、友達の楽器の音や伴奏を聞きながら音を合わせて演奏を楽しむことにより、社会性や協調性も養われます。次に、演奏時に息を吹き込むことにより全身に新鮮な酸素が行き渡り、呼吸が深くなることで肺活量や心肺機能が強くなる効果があります。さらに、この動作を繰り返すことで、免疫力が向上したり風邪を引きにくくなったりします。最後に、指を動かし息を吹くという複数の動作を繰り返すことで、脳が刺激され活性化します。遊戯会では、緊張から舞台の上で固まってしまう子が数名いたので、今回は楽しみながら発表することができたらいいなと思っています。うめ組としては、最後の舞台発表の機会になるので、練習そのものも楽しめるような雰囲気作りをしながら進めていきたいです。
 また、共同制作は、メロディオンの鍵盤をちぎり絵で表現する予定です。クラス全員で協力し合い1つのものを作り上げることにより、達成感を感じたり子ども同士の絆がより深まったりすればいいなと思っています。出来上がった作品は、生活発表会当日、うめ組の保育室に展示しますので、チケット交換で保育室を回られる際、一緒にご覧ください。
 最近、「もうすぐ、もも組さんになるよね」という言葉を口にする子が増えてきました。年中児になることを意識し始めていることが窺えます。時折、激しい言い争いをしたり、時にはつい手が出てしまうこともあったりします。けんかは、奨励すべきものではありませんが、きちんと自分の意見を伝えたり、相手の話に耳を傾けて考えたりする機会にもなります。言い争いになった時は、よく話し合って仲直りできるように援助していきたいです。
 みんな4月当初に比べると、着実に成長してきているのですが、まだ登園後の日課や帰りの支度、給食を食べ終えることなどに時間のかかる子がいたりします。進級への期待感を高めることで、設定されている事柄や一定の時間内に終えることなどへの意識付けを行い、自主的に実行することができるように工夫していきたいです。

 す み れ 組

今月から、来月行われる「生活発表会」に向けての練習を始めていきます。すみれ組に該当する年齢の子ども達は、興味のあることや経験したことなどを生活や遊びの中で、好きなように表現していきます。そこで、生活発表会では「感性を豊かに表現する活動」をテーマにした発表をしたいと考えています。感性」とは自分の周りに起きている出来事や、日常生活の小さな事柄に反応し、驚いたり感動したりして価値のあるものや現象に気付く敏感な心のことを言います。この時期の子どもたちは、見たり触れたりしながら様々なことを考えたりします。また、自分の体験したこともよく覚えており、身の回りで起こっていることへの理解を深め、想像力を膨らませていく中で感性豊かに表現する楽しさを知っていきます。今度の生活発表会では、遊戯会での経験を踏まえて、音楽に合わせて楽しみながら感性豊かに自分を表現するミュージカルを披露したいと考えています。音楽を聴きながらそれに合わせて身体を動かそうとすると、集中力や瞬発力、リズム感も身に付いていくので、練習を通して子ども達の感性をさらに豊にしていきたいです。
 設定保育では、生活発表会当日、保育室内に展示する「ひなまつり」の制作を行う予定です。「ひなまつり」とはどのような行事か知るために、関連する絵本を読んだりすることで、興味を持って楽しみながら取り組めるようにしたいと思っています。また、色の名前を言える子が増えてきたので、色をテーマにした遊びを取り入れることにしています。遊びを通して、楽しみながら様々な色の名前を憶えることができるようにしたいです。
 今月後半は、天候を見ながら戸外での遊びを積極的に取り入れることにしています。戸外遊びは、生活リズムの改善に加え、発育・発達における身体的・社会的・知的・精神的・情緒的な側面をバランスよく育むことに貢献するといわれます。健康な身体や心、そして脳の発達は、創造力や前に踏み出す力、やり抜く力、意欲といった「生きる力」につながり、自立した人間形成を助けます。戸外遊びを通して体力をつけるとともに、自律神経を鍛え、ストレスや環境の変化に強い子になるための礎を育んでいきたいです。
 生活面では、給食の後、食器や歯ブラシを所定の場所に片づけたり、エプロンやタオルを自分のロッカー内の袋に入れたりする練習をしています。使った物などを自分で片づけるようにすることで、身の回りのことは自分ですることが身につくようにしています。
 食事の面では、半数の子がお箸を使って食べています。日に日に上手になり、食べこぼしの量も減ってきていますが、まだご飯粒が残ったりしている子がいます。また、ほとんどの子がエプロンを付けて食事をしていますが、今月からうめ組に進級することを意識して、エプロンをしないで食事をする練習を始めていきます。
 排泄面は、3歳の誕生日までの自立を目標にしていますが、まだオムツの子がいます。パンツで過ごす時間を少しずつ増やしていますが、保育者の声掛けに促されてトイレに行くという状態です。すみれ組は室内にトイレがありますが、うめ組になると室外のトイレを使うことになるので、自主的にトイレに行けるように練習を重ねていきたいです。 

 も み じ 組

今月前半は「感触遊び」を計画しています。感触遊びとは、身の回りのものに触れて、そのものの持つ感触を楽しむ遊びです。例えば“冷たさ”を感じる水遊びや“べたべた”を感じる粘土遊び、“ドロドロ”を感じる泥遊びなども感触遊びです。様々な素材に触れることで、指先の感覚を培ったり、五感「視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚」を育んだり、想像力や思考力を養ったりすることができるといわれています。多くの素材を準備して遊ぶことにしています。子ども達が、どのような反応を見せてくれるのか楽しみです。
 制作活動では、季節の風物詩の中から「ひなまつり」を題材に取り上げます。ひなまつりやひな人形は、時代によって意味合いが変わってきましたが、現代における「ひなまつり」は、江戸時代に定着した“女の子が健やかに育ち幸せであるように”との願いを込めてひな人形を飾る習慣が継続して行われているようです。もみじ組の子どもたちは、ひなまつりとはどのような行事なのか理解することはまだ難しいと思うので、始めに絵本を通して簡単な説明をしたり、ひなまつりの歌を歌ったりして、楽しい雰囲気の中で制作に取り組めるようにしたいです。また、出来上がった作品は保育室の壁面に飾る予定です。
 この他、天気の良い日は室外に出て、砂場や大型遊具で遊んだり、ボールを使って活動的な遊びをしたりすることにしています。最近、室内を走ったり、跳んだりする子が多くなってきました。これは、歩行の機能が一段と進み、走る・跳ぶなどの基本的な運動機能が成長し、身体運動のコントロールが上手くなってきているからです。そこで、園庭を思いきり走りまわったり、大型遊具に腕や足に力を入れて登ったり、ボールを投げたり蹴ったりして遊ぶことで、楽しみながら更なる運動機能の発達を図っていきたいです。
 食事面では、食べ物が自分の前に並べられるのを静かに待ち、きちんと食前の挨拶をしてから食べるようにしています。少しずつですが、「合掌して、みんなで食前の挨拶をしてから食べる」ということが身についてきました。まだ、お椀や皿を持って食べない子が多いので、食べる時は、お椀や皿を持って食べるように声かけしていきたいです。また、食べる際は、お箸への移行がスームズにできるように、スプーンは下から持つようにと声かけしているのですが、上から握っている子が多いので、その都度教えていきたいと思います。繰り返し行うことで、徐々に正しい食事の作法が身につくようにしていきたいです。
 言語面では、語彙数が増えると共に、はっきりと発音することのできる子が増えてきました。言葉の数が増えたことにより、友だちとの会話を楽しむようになってきました。また、泣いている友だちがいると、近くに行って声をかけたりする姿が見られるなど、友だちを思いやる心が育ってきているようです。これからも、絵本の読み聞かせやカード遊びなどを通して、言語面での発達を図っていきたいです。

 つ ぼ み 組

月齢7か月の子は、寝返りが出来るようになり、目の前のおもちゃに興味を示して、手を伸ばしたりするようになってきました。また、これまでは片方の手でつかむだけでしたが、少しずつ両手で持とうとするようになってきました。そこで今月は、音の出るおもちゃやスポンジ積み木など、手を使って楽しむ遊びを取り入れていきたいと思っています。
 食事面では、今月から離乳食を始めます。離乳食の初期段階ではミルク以外の食べ物を口にすると、離乳食の味や食感、におい、スプーンの感触などに戸惑ったり、中には便がゆるくなってしまう子もいたりします。口にした時の反応やその日の体調などを考慮して、ご家庭・栄養士と連携しながら丁寧に進めていきたいです。
 月齢10か月の子は、周囲の色々な物に興味を示すようになり、ずり這いをしながら目の前の玩具に手を伸ばし、掴んだり、触ったりしながらひとり遊びを楽しむようになってきました。そこで、今月はボールや風船などを使って、手指の操作性を養いながら、ずり這いやハイハイなどの身体活動を十分に行い、運動機能が高まるようにしていきたいと思っています。ボールは、0歳では転がして遊び、1歳になると持ってポンと投げ出すようになり、1歳後半になると蹴ったりするようになります。さらに、2歳になると上から投げるようになったりするなど、成長・発達に沿って遊びの変化が見られます。また、風船は不規則な動きをするので、それを目で追いかけることで「追視」を養うことができます。「追視」とは、動くものを追う眼球の動きのことですが、追視を養うことにより見える世界が広がり、風船が次はどんな動きをするか予測して動くことができるようになったりします。
 1歳になった子どもたちは、行動範囲が広がり活動的な遊びをするようになってきました。室外で遊ぶことが好きで「お外で遊ぼうね」と声かけすると、とても喜ぶので、今月も天気の良い日は暖かい時間帯を見計らい、積極的に芝生運庭や第一園庭に出て活動の範囲を広げていきたいです。戸外遊びには、「太陽の光を浴びることで基礎代謝があがる・身体を動かすことで心肺機能が高まる・空腹感を感じ食欲がわく・睡眠の質があがる・生活のリズムが整う・運動することでストレスが発散される」などの効果が期待されます。室内で過ごす機会が多いので、積極的に取り入れていきたいです。
 最近は、自我意識が芽生えてきたようで、食事のときは自分でスプーンを持って食べようとしたり、靴下を脱いだり履こうとしたりするなど、「自分のことは自分でしよう」とするようになってきました。とはいえ、まだ上手くできないことの方が多いのですが、子どもたちの自立への意欲を大切にして、なるべく見守るようにして、「出来た」という達成感を原動力にしながら、基本的な生活面の自立の基礎を培っていきたいです。
 保育では「ひなまつり」制作を予定しています。つぼみ組の子どもたちは、ひなまつりとはどのような行事なのか理解することはまだできないと思うので、始めに絵本を通して簡単な説明をしたり、歌をうたったりして、楽しい雰囲気の中で制作に取り組めるようにしたいです。また、出来上がった作品は保育室のコルクボードに飾る予定です。

 給 食 だ よ り

今月は、「春雨の中華炒め」「くずきりのきんぴら」「麻婆厚揚げ」や、汁物に冬が旬の「小松菜」を使用します。  「小松菜」にはカルシウム・鉄・ビタミンCなどの栄養素が含まれ、他の野菜に比べると含有量が多く栄養豊富な野菜です。小松菜に似たほうれん草も栄養豊富なイメージがありますが、ほうれん草に比べるとカルシウムは約3.5倍・鉄は1.4倍・ビタミンCは1.1倍も多く含まれています。
 カルシウム含有量は野菜の中でもトップクラスで、その量は牛乳より多く、牛乳100gあたり110㎎に比べ、小松菜は170㎎と約1.5倍の量が含まれています。
 カリウムやビタミンCなどの栄養素は水溶性のものが多く、茹でると水に溶けだしてしまいますが、電子レンジで調理することで栄養素が流れ出てしまうことを防ぐことができます。選ぶときは、葉の緑色が濃く鮮やかで、葉そのものが肉厚でみずみずしくピンと張っているもの。茎が太くてしっかりとしていて、白っぽくなく薄い緑色をしているものをポイントにするといいです。

 その他の給食・おやつには「鶏の甘辛揚げ」「ハヤシシチュー」「ワンタンスープ」「鮭フライ」「ミニアメリカンドッグ」「メロンパン風クッキー」「ココアスノーボール」などを取り入れました。今月も給食やおやつを楽しみに、元気よく登園してほしいです。




 
 
送迎の際は、必ずこども園道路向かいの願生寺駐車場を御利用下さい。
 こども園下の道路は「駐車禁止区域」である上に幅も狹く、路上に駐車をされ
ますと他の通行車輛の迷惑になるばかりか、こども園と駐車場間を子ども達が
横断する際に、駐車車輛が遮蔽物となり、とても危険です。
 御面倒でも、必ず駐車場を御利用下さいますよう、重ねてお願い致します。






 
子どもの施設の安全点検


実施状況確認書

当園は、平成20年2月5日「生活安心プロジェクト」に関する関係局省庁局長連絡会議申合せ、
「子どもの施設の安全全国一斉総点検」に基づき、点検実施状況等について、以下のとおり確認し
ましたので、お知らせします。お気づきの点がありましたら下記施設管理者までご連絡下さい。



1 当園は遊具安全確認規定に基づき、目視による日常点検を毎日実施しています。

2 平成20年3月5日に遊具安全確認規定に基づき園庭遊具について日常点検を行い
施設の安全性を確認しました。以後も継続的に遊具の安全確認を行います。

平成203月5日

施設管理者名 アソカこども園

(連絡先:0994-42-3801




-安心で質の高い暮らしに向けた総点
  生活安心プロジェクト

-生活安心プロジェクト-
  4つの国民運動






次へ

トップ