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8月の園だより 

近年は「異常気象が当たり前」と言った感じですが、今年も既に奄美・沖縄地方よりも九州南部が早く梅雨入りして驚いていると、70年ぶりに6月中に梅雨が明けたりしました。また、先月は全国各地の最高気温が軒並み30度を超える日が続いたのですが、そのような中、南国の沖縄や鹿児島よりも東北・北海道の各地域の方が最高気温が高く、特に北海道は「40度に達する可能性がある」と報じられるなど、これまで見られなかった現象が次々と起きています。そのため、「次は、いったいどんなことが起きるんだろう」という漠然とした不安がよぎります。
 先月行われた参議院議員選挙では、昨秋の衆議院議員選挙に続き自民・公明の連立与党が歴史的大敗を喫し、初めて両院で少数与党に転落するという事態になりました。これまでは与党が負けると野党第一党の議席が増えるものでしたが、今回の選挙では、事前の予測では議席増が予想されていた野党第一党の立憲民主党の獲得議席数は横ばいで、国民民主党と参政党が大きく議席を増やしました。また、比例代表の得票数は、自民党に続いて国民民主党、参政党、立憲民主党の順だったので、今後しばらくは政治の枠組みがどのようになっていくのか不透明な感じがします。ヨーロッパでは、ドイツやフランスなどで選挙結果を受けて、その度に複数の政党が枠組みを変えたりしながら連立政権を成立させたりしていますが、もしかすると日本も今後はそのような状況になっていくかもしれない…と思ったりもします。
 ところで、今回の選挙でポピュリズムという言葉をよく耳にしました。これは、
政治を刷新しようとする勢力が人々に直接訴え、主張の実現を目指す運動のことですが、日本においては「大衆迎合」と訳されます。大衆契合とは、一般大衆受けする政策を訴えることで支持を集める手法で、否定的な文脈で用いられることが多い言葉です。ポピュリズムと民主主義は、どちらも有権者の支持を受けて政治を行うという点では似た部分を持つので、多数の国民の民意を反映しているという点では密接にかかわっているといえますが、両者には大きな違いがあります。ポピュリズムには、明確な「敵」の存在と少数派意見の軽視という特徴があります。民主主義には、多数決の原理と少数意見の尊重という2つの価値観が含まれ、両者のバランスをとることで制度が維持されますが、それに対してポピュリズムは多数派の意見が強くなりすぎる傾向があり、国民の支持を受ける必要があるため、問題も単純化・構図化してしまいがちです。この対立者を「敵」とする手法には、国論を二分してしまう危険性があり、実際アメリカ社会では「分断」という言葉がよく聞かれますが、選挙のたびに激しい衝突が起きています。
 今回の選挙結果は、大半の政党が一般大衆受けする政策を訴え、多くの有権者がそれを支持したことが原因だと考えられていますが、この国の将来について、言い換えると今の子どもたちの未来についての訴えを聞くことはあまりなかったように思います。昨年の出生数は、未来予測より15年も早く70万人割込み、加速度的に進む少子化が改善する兆は見られません。今の自分たちが良ければ、子どもたちの未来にツケを回すようなことのない政治を願うことです。

 
クラスだより 
 
 さ く ら 組

 今月は3日に盆踊りがあります。当日は最初にお参りがあるのですが、さくら組から7名が舞台に上がり、開扉・閉扉、献灯・献花、献香の役を務めます。大勢の方々を前にして行うのは初めてなので緊張するかもしれませんが、毎月「しんらんさまの日」のお参りでもしているので、落ち着いて練習の成果を発揮してほしいです。お参りの後は、舞台で6つのグループに分かれて踊りを披露します。異年齢児の縦割り構成で行うので、どのグループでも年長児らしくリーダー的な役割を果たし舞台を盛り上げてくれることを期待しています。舞台発表の後は、園庭での輪踊りがあり、引き続いてチケット交換(かき氷やヨーヨー釣りなど)があります。子どもたちにとっては園生活最後の盆踊りになるので、素敵な思い出が残るよう、みんなで楽しんでほしいです。
 今月も、先月に引き続きプール遊びを中心に保育を進めていきます。市営プールでは、園のプールではできない水中かけっこをしたり、流れるプールのような水流を作りだしたりしたいと思っています。また先月から目標にしている
①水面に顔を浸ける
②頭まで水に潜る
③手足を伸ばして水に浮く
④壁や保育者の手につかまってバタ足をする
⑤一人でバタ足をする
以上の5点を、遊びを通して達成できるようにしていきたいです。ただ、それぞれ個人差があるので、無理のない形で楽しみながら練習に取り組めるようにしていきたいです。また、すぐにうまくできなくても、そこであきらめず何度でも挑戦する気持ちを持てるような心を育てていきたいです。

 制作活動では、自分たちで苗植え、水やり、観察を行ってきたミニトマト、なす、えだまめなどの夏野菜を折り紙や画用紙で表現したいと思っています。先月、子どもたちが収穫した野菜を給食に出してもらいました。日頃は野菜の苦手な子どもたちも、自分たちで育てて収穫した野菜ということもあり頑張って食べていました。苗を植えてから給食で食べたことまでをそれぞれ振り返りながら、楽しく表現できたらと思います。
 この他、日本の夏の風物詩の中から「風鈴」を題材に取りあげることにしています。最近、廃材遊びに熱中している子どもたちが多いので、夏をテーマにした工作を行うことで季節を感じることができればいいなと考えています。また、自分で作った風鈴の音を楽しむことを通して、清涼感と表現する喜びを味わってほしいです♪

 今月後半は、ひらがなや数字のテキストを使った学習を予定しています。最近、子どもたちにテキストを使った学習をすることを伝えると「やった!お勉強だ!」と言って張り切って取り組んでいます。意欲的に学習することは良いのですが、早くテキストを終わらせたいという思いが先に立って急いで書いてしまうことがあるので、最後まで丁寧に書くよう声掛けを続けていきたいです。
 また、全員での学習の時間では正しい書き順で書けていても、アサガオ・野菜の絵日記や自由遊びの時間に書くときは自分なりの書き順で書く子がいるので、その都度声を掛けて正しい書き順の習得を重視していきたいです。さらに、丁寧に書くと共に正しい姿勢・鉛筆の持ち方も身に着くようにしたいです。
 今年も猛暑のため、主に室内での活動を余儀なくされていますが、暑さ対策を行いながら、夏ならではの活動を積極的に取り入れていきたいです。

 も も 組 

今月前半は、今年度初めての舞台発表となる「盆踊り」がある他、制作活動や「せんともじ」のテキストを使った学習、ルールのある遊びなどを予定しています。
 「盆踊り」に向けて、先月から3グループ・6チームに分かれて、グループごとに花笠や鳴子、紐を使って練習を行っているのですが、どのチームも、それぞれ大きな掛け声を出しながら楽しそうに踊っています。また、全員で踊る園庭での輪踊りの練習では、毎年踊っている曲ということもあり、すぐに振り付けを思い出して、歌詞を口ずさみながら上手に踊っています。当日は、多くの人を前にして踊ることになるので、少しでも本番の雰囲気を味わうことができるように、全体練習を行うことにしています。当日はこれまでの練習の成果を発揮して、楽しみながら踊ってもらいたいです。また、舞台発表、園庭での輪踊りの後は、ヨーヨー風船や綿菓子、かき氷、ラムネなどのチケット交換があります。ご家族で一緒に楽しい時間を過ごすことで、子どもたちにとって、心に残る楽しい夏の思い出ができれば良いなと思っています。
 制作活動では、夏の風物詩の中から「花火」を題材に取りあげることにしています。花火には、花火大会などで見られる打上花火や仕掛け花火などの他、市販されている線香花火やロケット花火など様々なものがあります。中でも夏の夜空を彩る打上花火には、菊・牡丹・冠・万華鏡・柳・蜂・飛遊星・花雷などいろいろな形があるので、制作の前に絵本や画像などを使って見せて、一口に花火と言っても多くの種類があることを、制作を通して知ってもらいたいです。
 「せんともじ」のテキストを使った学習では、筆圧や運筆の練習として直線や曲線、ジグザグ線、波線、うずまきなど、いろんな種類の線を書くことに取り組みます。「1番に終らせたい!」という気持ちから、指定された線の種類を書くことに気を配らず、適当な線を書いてしまう子どもたちが多いので、ゆっくり丁寧に取り組むことを意識付けしていきたいです。
 ルールのある遊びでは、子どもたちの大好きな王様じゃんけんや椅子取りゲーム、忍者ごっこ、フルーツバスケットなどを取り入れて遊びたいと思っています。ルールのある遊びを通して、みんなで楽しみながら「決まりを守ることの大切さ」を理解していってもらいたいです。
 今月後半は、楽器遊びや切り紙遊び、「たのしいかず」のテキストを使った学習などを予定しています。
 楽器遊びでは、先月取り入れて子どもたちに大好評だった鍵盤ハーモニカを使って遊ぶことにしています。
 切り紙遊びでは、まだハサミの持ち方がおかしかったり、曲線や細かい部分を上手く切れなかったりする子が多いので、先ずは正しい持ち方が身につくことを意識しながら進めていきたいと思っています。
 「たのしいかず」のテキストを使った学習では、子どもたちの習熟度に合わせながら、数字への関心が深まるような進め方を工夫していきたいです。

 先月に引き続き、子どもたちが楽しみにしているプール遊びを予定しています。猛暑日の場合は園内で行いますが、今月は原則として中央公園の市営プールを利用します。プール遊びのある日は、張り切って登園して来る子が多いので、夏ならではの遊びを満喫してほしいです。

 う め 組 
  今月の保育は、先月に引き続きプール遊びを中心に活動を進めていきます。子どもたちは、だんだん水の冷たさに慣れてきているようで、プカプカ浮いたり、顔に水がかかっても気にせず遊んだりしています。中には、水に顔を浸けたり潜ったりする子もでてきました。そこで今月は、
  ひとりで着替えたり、衣服の片づけができたりするようになる。
  水に顔をつけたり、潜ったりすることに挑戦してみる。
   ワニ歩きができるようになる。(市営プール)
 以上3点を目標に掲げ、楽しく遊びながら達成できるようにしていきたいです。③のワニ歩きとは、水面に近い位置で手足を使いワニのように歩くことです。この動きは水への恐怖心を和らげ、うつ伏せ状態に慣れることでバタ足練習の前段階にもなり、バランス感覚を養ったりすることにもつながります。市営プールのように園のプールよりも広い場所で遊んだりする際は、積極的に取り入れて、楽しく遊びながら水の中での活動に慣れていけるようにしていきたいです。
  また3日には「盆踊り」もあります。7月から練習を始め、それぞれのグループで花笠や鳴子、紐などを使いながら元気よく楽しそうに踊っています。うめ組になって初めての舞台発表の場となるので、昨年よりも成長した姿を披露してもらいたいです。子どもたちは、当日の踊りの発表だけでなく、そのあとに行われるチケット交換(かき氷・綿菓子など)も、とても楽しみにしているようです。ご家族の方と一緒に楽しく過ごし心に残る夏の一夜になれば良いなと思っています。
 設定保育では、感触遊びやテキスト学習、行進・かけっこの練習を予定しています。「感触遊び」では、スライム遊びを予定しています。スライムの「形が変わる・伸びる・冷たい感触・手にくっつく」など、他のものではなかなか感じられない独特の感触を楽しんでもらいたいです。
 テキスト学習では、「切り紙遊び」や「せんともじ」の学習を進めていきます。「切り紙遊び」では、ハサミを使って切ったり、切ったものを糊で貼り付けたりしていきます。ハサミの持ち方は、半数くらいの子が安定してきましたが、まだ自己流の持ち方になったり、上手く開閉できなかったりするなど安定しない子も多いです。何度も丁寧に持ち方を教えて、切ることを繰り返していくことで正しい持ち方を覚え、ハサミの扱い方が身につけば良いなと思っています。
 「行進・かけっこ練習」では、10月に行われる運動会に向けて少しずつ練習を始めて行きます。行進の練習では、前後・左右の距離感を確かめながら、音楽や笛の音をよく聞いて、それに合わせてリズムよく手を振ったり歩いたりすることがポイントになります。まずは、自分の並ぶ順番を覚えることから始め、保育室で笛に合わせてみんなで並んで歩く練習から取りくんでいきたいと思っています。前の子にしっかりとついて行ったり、まとまって歩いたりすることができるように、継続的に練習をしていきたいです。
 かけっこの練習では、いろいろなメンバーでグループを作って「かけっこ勝負」をすることにしています。「位置について、用意、トン」の合図でタイミングよく走り出すことができるように、動きの練習も合わせて行っていきたいです。
 
 す み れ 組

今月は3日に「盆踊り」があります。先月から始めた踊りの練習では、クラスを3つのグループに分けて、異年齢児縦割り構成で取りくんでいます。練習では、お兄さんやお姉さんたちの踊りを真似たり、一緒に元気よく掛け声を出したりして、とても楽しそうに踊っています。当日は、子どもたちが今年度初めての舞台発表を行ったり、園庭での輪踊りで可愛く踊ったりする姿をご期待ください。輪踊りの後は、ヨーヨー風船・かき氷・綿菓子などのチケット交換コーナーがあります。お子さんと一緒に各コーナーを回って、楽しい夏の一夜をお過ごしください。
 今月も先月に引き続き火曜日・金曜日の週2回ペースでプール遊びを行います。子どもたちは、だいぶ水の冷たさに慣れてきたようですが、まだ顔に水がかかると嫌がったり泣き出したりしてしまう子が数名いたりするので、今月のプール遊びでは
①水が顔にかかっても泣かずに遊ぶ
②肩まで水に浸かり10秒程度座る
の2項目を目標に進めていきたいです。
うめ組からは中央公園の市営プールに行くようになるので、水に対する嫌悪感や恐怖感が和らぐように工夫したいです。また、水鉄砲や水風船などを使って、夏ならではの遊びを満喫してもらいたいです。

 設定保育では、制作活動・パズル遊び・洗濯バサミ遊び・ルールのある遊びなどを予定しています。
 制作活動では、夏の風物詩の中から「かき氷」を題材に取り上げることにしています。色んな絵の具の色を混ぜる色水遊びをしながら進めて行きます。一体何味のかき氷が出来るか、とても楽しみです。
 パズル遊びでは、子どもたちの大好きなアンパンマンの6ピースのパズルを使用します。前回、多くの子が絵柄を見ながら同じ絵のある場所にピースを持って行こうとしていました。まだ、絵柄の向きを合わせることが出来なかった子どもたちには、適度に援助しながらパズルの遊び方のコツを掴めるような声掛けをしていきたいと思っています。ピース全体の数にもよりますが、年齢相応に全部のピースがそろっているパズルは、途中で諦めなければ必ず完成させることが出来ます。遊びを通して「最後まであきらめない心」も育んでいきたいです。また、スムーズに出来るようになった子どもたちは、次の20ピースのパズルに挑戦させたいです。

 ルールのある遊びでは、しっぽ取りゲームを行います。「しっぽを手で隠さない」「しっぽを取られたらテラスに座る」「取られても泣かない」「取られた子たちはテラスで友だちを応援する」など、ゲームのルールを丁寧に説明して、みんながきちんと守って遊べるようにしていきたいです。また、勝ち負けのあるゲームでは、勝つときもあれば負けるときもあるということを、遊びを通して理解してもらいたいです。
 後半は、10月に行われる運動会に向けて行進(汽車ぽっぽ)の練習を始めます。うめ組からすみれ組の部屋までの短い距離では上手に行進することが出来るのですが、園庭に行くときなど手を離したり、真っ直ぐに歩けずに転んでしまったりすることがあるので、まずは室内で保育者の吹く笛に合わせてきちんと並んで歩く練習をしたいと思っています。
 この他、運動会の体操や遊戯の曲などは、いきなり振り付けを教えるのではなく、朝・夕の自由時間に室内で流し、耳に慣れ親しんでから練習に取り組むことにしたいと考えています。

 も み じ 組

先月から、今月3日に行われる「盆踊り」に向けての練習に取り組んでいます。当日の舞台発表では、クラスをABCの3グループに分け、さらにそのグループを前半・後半の2チームに分け計6チームで上のクラスの子ども達と一緒に踊ります。子どもたちは、部屋で盆踊りの音楽を流すと、リズムに合わせて手をたたいたり身体を揺らしたりしています。また、異年齢児の縦割り構成で行っているのですが、どのグループでも一緒に練習している上のクラスのお兄さんやお姉さんたちが優しく関わってくれるので、仲良くなって楽しそうに練習しています。当日は、今年度初めての舞台発表ということで、たくさんの方々を前にすると戸惑ったり泣き出したりすることもあるかもしれませんが、いつも練習している上のクラスの子どもたちも一緒なので、普段練習している時のように、笑顔で踊りを披露することができればいいなと思っています。舞台発表の後は、綿菓子・ヨーヨー風船・かき氷・ラムネなどのチケット交換コーナーもあります。楽しい夏の一夜をご家族一緒にお過ごしいただけたらいいな♪と思っています。
 今月前半は、夏の風物詩の中から「かき氷」を題材にした制作活動を行う予定です。盆踊りのチケット交換コーナーの中にもかき氷があるので、盆踊りでかき氷を食べたときのことを思い出したりしながら、楽しく制作活動に取り組めたらいいなと思っています。
 また、先月に引き続いてプール遊びも行います。この夏は、当初は週に1回(水曜日)のペースで行うことにしていたのですが、例年になく梅雨明けが早かった上に、連日のように真夏日や猛暑日が続いていたため、途中から水曜日はもみじ組単独、金曜日はすみれ組と一緒に行うことにしました。今月も先月に引き続き、水曜日と金曜日の週2回行います。先月初めは、水の冷たさに慣れず泣いてしまう子が多かったのですが、プール遊びを繰り返すうちに次第に慣れてきて、泣かずにプールに入れるようになったり、楽しそうにプール内で遊んだりする子が増えてきました。今月はプールに入って遊ぶことに加えて、ジョウロや水鉄砲で友達と水をかけあったり、水風船をプールに浮かべたりするなど、いろいろな水遊びを楽しめるようにしたいと思っています。水風船は「つかまえる・水に沈める・振って音を聞く・投げる」など、様々な遊び方があるので、自分の好きな遊び方を見つけて楽しんだりして、夏ならではの遊びを十分満喫してほしいです。
 今月後半は、ボタンブロック遊びを予定しています。前回遊んだ時は、ほとんどの子が自分の力ではボタンをうまくつけられませんでした。まだ、手や指の力が弱かったり、思うように動かせなかったりするためですが、ボタンブロックは指先を器用に動かして楽しむ玩具なので、遊びを通して少しずつ手や指先の力が身につくことが期待されます。指先の動きは衣服の着脱やお箸を使う時、鉛筆を使って絵や字を描く時など様々な場面で大切になってくるので、遊びを通して身に着けて欲しいです。
 先月はおもちゃの取り合いなどをした際に、まだ自分の思いを上手く言葉で表現できないため、友だちに噛みついてしまう子が多かったです。保育者が間に入って「貸して」「ありがとう」といった言葉のやりとりを伝え、友達との関わり方を教えていきたいです。

  つ ぼ み 組

 月齢8か月から9か月の子どもたちは、ひとり座りが安定してきて、お座りの姿勢からずり這いやハイハイで移動したり、ひとり遊びを楽しんだりするようになってきました。また、指先を使って小さい物や細かい物などを掴めるようになってきたので、今月は風船やボールなどを使って遊ぶことを通して、指先を使った遊びを楽しめるようにしたいと思っています。乳児期のボール遊びは、運動能力、認知能力、社会性の発達に良い影響を与えると言われています。ボールを追いかける、掴む、投げるなどの動きを通して、手と目の協調性、バランス感覚、距離感、方向感覚を養うことができるので、ボール遊びを通して様々な能力の発達につなげていきたいです。
 食事面では、離乳中期食(モグモグ期)になり、給食の時間にベビーサークルに座らせると、手足をバタバタとさせて喜び、給食時間をとても楽しみにしていることが窺えます。これからも、ご家庭や栄養士とよく連絡を取り合いながら7倍粥から全粥・野菜のつぶしなどへと少しずつ移行し、個々の発育状況に合わせながらいろいろな食材を口にできるようにしていきたいです。
 1歳の誕生を迎えた子どもたちは、身の周りの人や物に興味を持ちはじめたようで、おもちゃ箱やカバンの中から次々に物を出したり入れたりするようになってきました。そこで今月は、身近な物(段ボール箱・空き箱など)を使って出来るいろいろな遊びを通して、手や指の「協応性(身体の異なる器官や部位を同時に適切に動かすこと)」の発達を図っていきたいです。
 食事面では、最近食材によって好き嫌いが見られるようになってきました。これはいろいろな物の区別ができるようになった証拠で、成長の一過程だと言われています。一度口に入れても吐き出したり、保育者が食べさせようとすると「イヤ!」と首を横に振って嫌がったりするようになってきたので、そのような時は無理に食べさせようとしたりせず、「おいしいよ」とか「食べてみようね」と優しく声かけたりして、少しずつでも自分から口にするような工夫をしていきたいです。
 先月から「沐浴」を始めました。沐浴を始める前は「泣いてしまうのでは…」と思ったりしたのですが、湯船に浸かると手足をバタバタさせて気持ちよさそうな表情を見せています。最近は、沐浴が終わると「まだ入りたい~」といった様子で泣き出す子もいたりします。毎日暑い日が続きますが、時期的に汗疹やおむつかぶれなど皮膚系のトラブルが増えてくる時期なので、もし発症した場合は早めの処置を心がけ、快適な園生活が過ごせるようにしていきたいです。
 最近寝返りをするようになった子もいれば、ずり這いやハイハイをしたりする子、つかまり立ちや室内を歩けるようになった子がいるなど、それぞれ発育状況が異なるので、安全面に十分留意しながら、一人ひとりが伸び伸びと活動ができるような環境設定作りを心掛けたいです。
 制作では、夏の風物詩の中から「アイスクリーム」を題材に取り上げます。「アイスクリーム」の載った絵本などを見せて、興味が持てるようにしながら進めていきたいと思います。
 3日は「盆踊り」があります。つぼみ組の子どもたちにとって、初めての舞台発表の機会になります。チケット交換もあるので、当日はご家族一緒に、楽しい夏の夜の一夜をお楽しみください

 給 食 だ よ り

今月の給食は「夏野菜カレー」「ポテトオムレツ」「ポークチャップ」などに、旬のピーマンを取り入れる予定です。ピーマンには、ビタミンC・β-カロテン・カリウム・食物繊維・ビタミンEなど、健康を維持していく上で大切な栄養素が含まれています。
 ビタミンCは抗酸化(老化防止)作用が高く、免疫力アップや美肌効果があります。また、ピーマンのビタミンCは加熱に強いため、炒めてもそのままの栄養をしっかり摂れるのが特長です。
 β-カロテンは、抗酸化ビタミンの1つで、体の酸化を防いだり免疫細胞の働きを活性化して病気に対する抵抗力を高めたりする他、皮膚や粘膜、目の健康維持に役立ちます。
 カリウムは余分な塩分を体外へ排出する働きがあり、むくみの改善や血圧のコントロール、高血圧の予防などに役立ち、間接的に脳卒中や心筋梗塞のリスクを下げる効果が期待できます。
 食物繊維は腸内環境を整えて、便通の改善や免疫力アップ、血糖値の上昇を抑制します。
 ビタミンEは、強い抗酸化作用で血行を促し、血管の健康を守ります。
 店頭でピーマンを選ぶ際は濃い緑色で色むらがなくツヤのあるもの、ヘタが緑色でみずみずしく切り口が乾燥していないもの、ふっくらとした形で肉厚なものが良いです。
 その他の給食には「はんぺんのエビチリ風」「鮭マヨの春巻き」「チーズインハンバーグ」がある他、おやつには「すいか」「ブルーベリースコーン」「ココア揚げパン」などがあります。
 今年も暑い日が続くので、食の面から子どもたちの健康面を支えていきたいです。                

                        

         


 
 
送迎の際は、必ずこども園道路向かいの願生寺駐車場を御利用下さい。
 こども園下の道路は「駐車禁止区域」である上に幅も狹く、路上に駐車をされ
ますと他の通行車輛の迷惑になるばかりか、こども園と駐車場間を子ども達が
横断する際に、駐車車輛が遮蔽物となり、とても危険です。
 御面倒でも、必ず駐車場を御利用下さいますよう、重ねてお願い致します。






 
子どもの施設の安全点検


実施状況確認書

当園は、令和5年3月5日「生活安心プロジェクト」に関する関係局省庁局長連絡会議申合せ、
「子どもの施設の安全全国一斉総点検」に基づき、点検実施状況等について、以下のとおり確認し
ましたので、お知らせします。お気づきの点がありましたら下記施設管理者までご連絡下さい。



1 当園は遊具安全確認規定に基づき、目視による日常点検を毎日実施しています。

2 令和5年3月5日に遊具安全確認規定に基づき園庭遊具について日常点検を行い
施設の安全性を確認しました。以後も継続的に遊具の安全確認を行います。

令和5年3月5日

施設管理者名 アソカこども園

(連絡先:0994-42-3801




-安心で質の高い暮らしに向けた総点
  生活安心プロジェクト

-生活安心プロジェクト-
  4つの国民運動






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